こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
いきなりですが「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」という単語を、皆さんは覚えていらっしゃいますでしょうか?
とても長い横文字の単語ですが、先日このブログでもどういったものなのかご紹介させていただきました。
ジャパンサステナブルファッションアライアンス(以下:JSFA)は、ファッション産業が自然環境や社会に与える影響を把握し、ファッション及び繊維業界の共通課題について共同で解決策を導き出すためのアライアンス(共同事業)です。
そんなアライアンスが近頃活動を本格始動したとのことで、再度ニュースになっていました。
今回はその活動方針や宣言についてご紹介していきます。
28社が2050年「ファッションロスゼロ」宣言
ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JAPAN SUSTAINABLE FASHION ALLIANCE 以下、JSFA) は12日、第1回総会を伊藤忠ガーデンで開催し活動方針を発表した。JSFAはサステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的に今年8月に発足。ファッション・繊維企業が加盟し、11月12日時点で正会員13社、賛助会員15社、合計28社が参加している。パブリックパートナーは経済産業省、環境省、消費者庁。
画像と引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1286857
今回のニュースはJSFAの第1回の総会と、アライアンスが設定した目標の発表が行われたというものです。
SFAの目標には大きく「ファッションロスゼロ」と「カーボンニュートラル」の2項目があり、それぞれ2050年目標と2030年目標を設定しています。
これらを実現することで、日本社会全体で、
①回収、循環システムの施行
②不要となった衣料品を資源として生かすことが文化として定着
③生活者によるサステナブルファッションに関連した選択・行動の拡大
の3点を目指していくとのこと。
詳しい目標設定については、今回ご紹介しているニュース記事にも記載がありますので、興味がある方は一度そちらも覗いてみてください。
参照記事:https://www.wwdjapan.com/articles/1286857
長い道のりも一歩から
今回は、日本の複数のファッション企業や繊維企業によって設立された「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」の第1回の総会と目標発表が行われたというニュースをご紹介しました。
目標設定の中には2050年に達成する目標のように、長期スパンで設定されているものがあります。
先の目標だからこそ大きな目標を掲げていますが、それを達成するためには
「次の1年で何を達成していくのか」
を明確にするのが大事ですね。
オサレでも長期で達成したいことがある中だからこそ、直近で何をしていけばいいかを考えながら仕事をしていきたいと感じました。
osaRe:(オサレ)スタッフ
#スカイズザリミット #オサレ #兼丸昌也
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