【COP26とファッション】ステラ・マッカートニーがサステナブル素材に関する展示会を開催

こんばんは！osaRe:（オサレ）スタッフです🚶 

先日まで、地球の気候変動と関係が深い国際会議「COP26（国連気候変動枠組条約第26回締約国会議）」が行われていたというのは、ご存じの方も多いかと思います。

ファッション業界も気候変動や環境問題に関連が深いことから、実は多くのブランドがこの時期にCOP26に参加をしたり、取り組みの発表を行っていました。

今回はそんな中から、以前このブログでも取り上げたことがあるサステナブルファッションの先進ブランド「ステラ・マッカートニー（STELLA McCARTNEY）」を取り上げていきます。

どういった提案をステラ・マッカートニーが行ったのか、見ていきましょう！

ステラ・マッカートニーが動物由来のファーやレザー廃止を呼びかけ

スコットランドのグラスゴーで10月31日〜11月12日、環境問題についてさまざまな切り口から語り合うCOP26（国連気候変動枠組条約第26回締約国会議）が開催されている。デザイナーのステラ・マッカートニー（Stella McCartney）も出席し、英国でのファーの取り扱いの禁止を呼びかけ、合わせてファーに代わるサステナブルな新素材を提案した。

引用：https://www.wwdjapan.com/articles/1283833

ステラ・マッカートニーでは美術館を使用して「ファッションの未来」と題した展示会を開催しました。

写真にきのこのようなものが写っているのは、同ブランドで使用するキノコ由来の人工レザーなどの新素材を展示しているためです。

ステラ・マッカートニーは以前から、リアルファーやレザーを使用しないものづくりを宣言しており、今回のCOP26の期間中にも署名活動などを行っていました。

今回の展示会では、きのこ由来の人工レザーの他にも様々なサステナブル素材が紹介されていますので、興味がある方はホームページなどもご覧になってみてください。

（下のリンク先の説明は英語となっています）

ファッションの未来（Future of fashion） HP:https://www.stellamccartney.com/jp/ja/stellas-world/future-of-fashion-an-innovation-conversation.html 

ブランドの大きさは発言力にもなる

今回はファッションブランド「ステラ・マッカートニー」がCOP26の期間中にサステナブルファッションに関連する展示会を行ったというニュースを紹介しました。

展示会にはレオナルド・ディカプリオやチャールズ皇太子など、環境問題に関心があるVIPも多く訪れていたということで、ブランドの影響力の大きさが伺えますね！

オサレもコツコツと活動しながら、いずれ大きなブランドに成長させていきたいと感じるニュースでした。

スタッフ全員、社長の兼丸昌也と共に、SDGsの達成とファッションの両立を実現していきます！ 

 osaRe:（オサレ）スタッフ

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