【ファッションニュース】日本のファッション企業がSDGsに取り組む!ジャパンサステナブルファッションアライアンスって何?

こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶 


いきなりですが「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」という単語を、皆さんは聞いたことがありますか?


言い切る前に2,3回は舌を噛みそうですが(笑)、これからの日本のサステナブルファッションを実現するために2021年の8月に設立された、とても意義のある取り組みです。


今回は、そんな「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」について、どんな取り組みなのかをご紹介していきます。


ジャパンサステナブルファッションアライアンスって何?

2021年8月3日、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的とし、ファッション・繊維企業11社が「ジャパンサステナブルファッションアライアンス(英文名:JAPAN SUSTAINABLE FASHION ALLIANCE 略称:JSFA)」(以下「本アライアンス」)を設立しました。

引用:https://www.ifs.co.jp/other20210820/


ジャパンサステナブルファッションアライアンス(以下:JSFA)は、ファッション産業が自然環境や社会に与える影響を把握し、ファッション及び繊維業界の共通課題について共同で解決策を導き出すためのアライアンス(共同事業)です。


「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目標に、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的としています。

 

現在参加している企業は、株式会社アシックス、株式会社アダストリア 、伊藤忠商事株式会社、倉敷紡績株式会社、株式会社ゴールドウイン、帝人フロンティア株式会社、東レ株式会社、豊島株式会社、日本環境設計株式会社、株式会社ユナイテッドアローズ、株式会社良品計画の11社(五十音順)。

また、パブリックパートナーとして環境省などの関係行政機関・団体が参加予定です。


JSFAに参画している企業は、以下の内容にコミットし、サステナブルなファッション事業実現に動いていきます。

1. パリ協定に賛同し、脱炭素型へのビジネスの移行を促進する。(逆行する事業については脱却に努める)
2. 2050年迄のネットゼロ宣言やRE100、EP100, EV100等への参加に努める。 
3. サプライヤー・顧客に働きかけ、バリューチェーン全体の透明化に努める。 
4. 適量生産・適量購入・循環利用を推進する。 
5. アライアンスの一員として、政策関与やサステナブルファッションの協働に賛同・協力する。

引用:https://www.ifs.co.jp/other20210820/


サステナブルファッション実現には企業間の協力が大事

今回は、日本の複数のファッション企業や繊維企業によって設立された「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」という共同事業についてご紹介しました。


サステナブルファッションを実現するためには、一企業だけでできる取り組みだけでなく、複数の企業や国のような大きな単位で協力して取り組んでいくことが大切ですね。

課題が大きいからこそ、お互いに知恵を出し合って解決しようとしていることを知って、私たちオサレスタッフもとても刺激を受けました。


今後もこのような取り組みを見つけた際には、このブログでどんどん紹介していきたいと思います。

お楽しみに! 


 osaRe:(オサレ)スタッフ 

 #スカイズザリミット #オサレ #兼丸昌也  

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SKY'S THE LIMIT(スカイズザリミット) 社長兼丸昌也のSDGsへの関心から始まった、ファッション事業「osaRe:(オサレ)」 コンセプトは『もっとじぶんを好きになる。』

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