画像:https://www.wwdjapan.com/articles/1250185
こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
キャンプやアウトドアが好きな方は「スノーピーク」と聞くと、ご存知の方が多いのではないでしょうか。
アウトドア用品全般を扱うスノーピークですが、最近アパレル部門でサステナブルファッションに関わるアイテムを発売するというニュースがありました。
なんと、今回のニュースで取り上げられているファッションアイテムも「ジーンズ」!
最近多くのブランドが、サステナブルファッションに関する新商品を発売しているアイテムです。
SDGsに関心の高いオサレスタッフとしては見逃せない内容ということで、早速チェックしていきましょう。
スノーピーク アパレルがコットン循環プロジェクト始動
スノーピーク(SNOW PEAK)は、アパレル事業でコットン製品を循環させる新たな取り組み“アップサイクル コットン プロジェクト”を2021-22年秋冬シーズンにスタートし、第1弾としてジーンズを発売した。
引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1250185
今回のニュースは、スノーピークにてコットン製品をアップサイクルするプロジェクトの一貫として、ジーンズを発売するというものです。
アップサイクル コットン プロジェクトは、
「使い捨てではなく循環する洋服を」
という考えのもと、タキヒヨーとタッグを組んで循環システム“ノーウエイスト(NO WASTE)”を採用しています。
このシステムでは、アパレル生産時の生地の裁断くずを粉砕して繊維に戻し、再び糸や生地に再生する仕組みになっています。
また、スノーピークの店舗に設置するボックスで回収したコットン製品を、同システムで商品に再生します。
スノーピークは企業全体で環境に配慮した取り組みに積極的なブランドで、アパレル部門では2014年の事業立ち上げ当初から現社長の山井梨沙氏が中心となってさまざまなアクションを起こしてきたとのこと。
より詳しいプロジェクトの内容は、ご紹介している記事にインタビューも記載してありますので、機になる方はそちらもご覧になってみてください。
ジーンズがアップサイクルの代名詞になるかも
今回は、アウトドアブランド「スノーピーク」の取り組みとして、アップサイクルジーンズを発売するというニュースをご紹介しました。
冒頭にも少し触れましたが、最近大手のアパレルメーカーやジーンズで有名なブランドなどが、こぞってアップサイクルジーンズなどのアイテムを発売しているのが興味深いと感じました。
もともと水資源の消費量が多く、環境負荷が大きいと言われてきたデニム産業だからこそ、アップサイクルが積極的に行われるようになっているのかもしれませんね。
もしかしたら「アップサイクルといえばジーンズやデニム」と言われる時が来るのかもしれません。
今後もこのような取り組みを見つけた際には、このブログでどんどん紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
osaRe:(オサレ)スタッフ
#スカイズザリミット #オサレ #兼丸昌也
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