こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
ジーンズブランドの「Lee(リー)」といえば、リーバイスやエドウィンと並んで有名ですね。
ジーンズやデニムというと、インディゴ染めのために水を多く使用する産業として、近年のサステナビリティの観点から様々な改善が行われています。
今回は、大手ジーンズブランドの「リー」で始められた、アップサイクルの取り組みをご紹介します。
「リー」がアップサイクルライン始
「リー(LEE)」は、シーズンを過ぎた商品や製造工程における傷などで販売できなかったアイテムを再利用したアップサイクルライン“クラフトワークス”を立ち上げた。8月27日から原宿店と新宿店、名古屋店、同日オープンするルクア大阪店で限定販売する。
引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1249310
アップサイクルは、もともとは廃棄されてゴミにになる予定だったものを「ほぼそのまま」資源として活用して「新しい価値を作り出す」という取り組みです。
今回ジーンズブランドの「リー」でも、シーズンを過ぎた製品や、製造過程で傷ができてしまい販売できなくなったアイテムを、アップサイクルして1点ものとして販売するというプロジェクトが立ち上がりました。
スタートとなるFW21のテーマは「ユーロ・パッチワーク」。 アメリカのワークウェアとして親しまれてきたLeeのアイテムをユーロワークウェア風にアップサイクルし8アイテムをリリースします。
引用:https://lee-japan.jp/shop/t/t1370/
販売店としては、Lee原宿店・Leeルミネエスト新宿店・Lee名古屋パルコ店に加えて、8/27にオープンしたLeeルクア大阪店という4店舗での限定販売となっています。
気になる方は、実店舗で実際にアップサイクルされたデニムアイテムをチェックしてみてください。
URL:https://lee-japan.jp/shop/t/t1370/
アップサイクルも有力な選択肢に
今回は、ジーンズブランド「リー」の取り組みとして、廃棄予定製品のアップサイクルのプロジェクトについてご紹介しました。
リーのように大手のファッションブランドでも、アップサイクルによって製品を生まれ変わらせることが商品開発の一つの選択肢になる時代が始まっているのですね!
今後もこのような取り組みを見つけた際には、このブログでどんどん紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
osaRe:(オサレ)スタッフ
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