こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
今回は、先日まで行われていた地球の気候変動と関係が深い国際会議「COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)」に関連するニュース第2段をご紹介します。
ご紹介するのは、イギリスを代表するファッションブランドの一つである
「バーバリー」
が発表したニュースです。
今年の6月にCO2排出に関する宣言を出してから、今回新たな宣言を出したということで、内容を確認してみましょう。
バーバリー(BURBERRY)は11月6日、環境保護活動の一環として生物多様性戦略を発表した。同社は今年6月、CO2の排出量よりも削減量の方が多いクライメート・ポジティブを2040年までに達成すると宣言しており、今回の発表はそれに続くもの。生物多様性はCOP26(コップ26)の主要な話題となっており、期間中に具体的なアクションプランを示すことで国際社会にアピールした。
引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1286475
地球の気候変動による影響は、人間の生活環境だけでなく、地球上に住む全ての生物に及びます。
そんな中でバーバリーが他社と共同で調査を行った結果、
ファッション・ビジネスにおいて生物多様性に影響が大きい要因と考えられるのが
レザー、カシミア、ウール
ということが特定されました。
そこで同社は戦略として
①同社のバリューチェーン内外の自然環境の保護、回復
②原材料を調達している農場コミュニティへの支援拡充
③放牧や農業における再生可能な土地管理システムの適用
の3つを掲げ、これを実行することを宣言しました。
環境保護に関する活動を積極的に行うことで、自然環境と生物多様性の保全を実現していくとのことです。
つくる責任 つかう責任
今回はイギリスのファッションブランド「バーバリー」が発表した、生物多様性を守るための宣言について、内容を紹介しました。
このニュースを聞くと、SDGsの達成目標である
「12 つくる責任 つかう責任」
を思い出しますね。
普段の生活の中では、私たちはファッションアイテムを使う立場ではありますが、
作っている企業がどういった努力をしているのかを知ることも大切なことだと改めて感じました。
私たちオサレスタッフも、つくる責任もつかう責任どちらも実践する立場として、しっかり考えながら仕事をしてきます。
osaRe:(オサレ)スタッフ
#スカイズザリミット #オサレ #兼丸昌也
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