こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
世界でトップ3の売上を誇り、ファストファッションブランドとして非常に有名な「H&M」。
流通しているファッションアイテムの量が非常に多い分、サステナブルファッションへの取り組みのキーになる企業でもあります。
先日は、H&Mで取り扱いを始めたエシカル素材についてご紹介しました。
今回は服の素材ではなく、服を輸送する際に使用するパッケージに関するニュースをご紹介していきます。
プラスチックごみを減らす取り組みが、どんどん進んでいるのが分かる内容となっていますので、是非チェックしてみてください。
H&Mジャパン、10月からEC購入商品のパッケージでプラスチック廃止
H&Mジャパンは10月1日から順次、自社ECの商品発送時に使用してきたプラスチック製の包装やパッケージを廃止する。プラスチックに代えて、適切に管理された森林からの生産品を表す、FSC認証を得た紙製のパッケージを導入。
引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1266857
今回のニュースは、H&MジャパンのECサイトで購入した製品について、発送時の包装やパッケージの脱プラを進めるというものです。
パッケージは森林管理協議会(FSC)の認証を受けたものを使用しています。
最近このスタッフブログでよく出てくるようになったFSCですが、今回の紙のパッケージについても認証に関わっているんですね。
H&Mはグループ全体として、2025年までに自社製品に使用する全ての包装・パッケージをリユース、リサイクルが可能なもの、もしくは堆肥化が可能なものへと切り替えるという目標を掲げています。
今回の紙のパッケージへの変更も、目標達成への取り組みの一つで、これから更にプラスチックからの代替が進んで行きそうですね。
服に関わる様々なものがサステナブルに
今回はファストファッションブランドの「H&M」が、サステナブルな活動として、ECサイトから輸送される商品の梱包を紙に変更したというニュースをご紹介しました。
メーカーのSDGs達成に求められるのは、商品の環境負荷に関する要素だけでなく、「生産から流通までもしっかりと考えて設計されていかどうか」になってきていますね。
私たちオサレスタッフの仕事の中でも、何かしらの形でSDGsに貢献できるものがないか、視野を広く持っていきたいと感じるニュースでした。
osaRe:(オサレ)スタッフ
#スカイズザリミット #オサレ #兼丸昌也
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