こんにちは、osaRe(オサレ)スタッフです。
10月、朝晩の空気がひんやりしてくるとそろそろ衣替えの季節です。
夏のTシャツやワンピースをしまいながら、ニットやアウターを取り出しますよね。
実はそんな時間は「自分のファッションと向き合う大切な瞬間」でもあります!
ただ“入れ替えるだけ”の衣替えではなく、服のライフサイクルを見直すタイミングとして捉えると暮らしが心地良くなります。
衣替えは“服の棚卸し“のチャンス!
衣替えの目的は季節の服を入れ替えることだけではありません!
実は今持っている服の“棚卸し”をする絶好のタイミングでもあります。
「今年着なかった服」「もう似合わなくなった服」「着心地が悪くて避けていた服」「またいつか着るかもしれない服」出てきたことありませんか?
一枚一枚と向き合いながら、手放す服・残す服・工夫して着る服に分けてみましょう!
今回はそのプロセスをいくつか紹介します!
このプロセスを行うと自分の好みや「去年はモノトーン、今年はブラウン系が増えた」スタイルの変化の発見があり、次の季節のコーディネートのヒントになるかもしれませんね。
“捨てない選択”を“服のライフサイクル”を考える
まずは手放す服を決めましょう。
その次に考えたいのは“捨て方”です!
ただゴミ袋に入れるのではなく“服のライフサイクル”を意識してみましょう!
◎リユース(再利用)
フリマアプリや古着ショップに出すことで、もう一度着る機会を与えることが出来ます。
お気に入りだった服ほど次の誰かに譲るのも素敵な選択の一つになりますね。
◎リサイクル(再資源化)
多くのブランドが衣類品のリサイクル回収を行なっており、繊維として再利用されたり難燃素材や断熱材として生まれ変わるケースもあります。
着ていた服が生まれ変わって他の事で使えるのはとても素敵ですよね。
◎アップサイクル(再創造)
少しの工夫で新しいアイテムに変えるのもおすすめです!
例えば、古いデニムをトートバッグにしたり、シャツのボタンをアクセサリーに使うなど、“手放さないサステナブル”の形もあります。
捨てるはずだった服を別のアイテムとして使うのも選択肢としてありですよね。
秋から生かす!残した服の着回しアイデア
手放す服の次は“残す服”です。
整理をして残ったアイテムをどう活かすかも大切です!
例えば
・夏のTシャツをニットカーディガンのインナーに
・シャツワンピースを羽織として使い、軽アウター風に
・スカーフやアクセサリーで秋らしさをプラス
こうした“季節のミックススタイル”はサステナブルでありながら今っぽい印象にもなります。
「持っている服で新しいコーデを考える」こと自体がエシカルな行動になります。
衣替えを楽しむには!
衣替えを“面倒な作業”と感じる人も多いと思いますが、考え方を変えるだけで楽しい時間になります!
服は単に消耗品ではなく、“自分の時間を共にしてきたパートナー”です。
思い出が詰まった服を振り返りながら「ありがとう」と感謝して手放すと、次の季節に向けて気持ちまで軽くなります!
そして、新しい服を選ぶときは「長く愛せるかどうか」を基準に。
素材・縫製・デザインなど、“時間に耐えられる服”を選ぶこともサステナブルな選択ですね。
終わりに
いかがでしたか?
衣替えは季節の変化を感じながら“自分のスタイルを再確認”する時間だと思います。
“手放す服”も“残す服”もどちらにも意味があります。
大切なのは「服を循環させる意識」を持つことで、リユース・リサイクル・アップサイクルを通してファッションを楽しみ次の人・季節へつなげましょう!
最後に10月の衣替えは“新しい服を買う月”ではなく“服と向き合う月”にしてファッションを楽しむきっかけになったら幸いです。
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