こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
最近は気温が秋のように涼しくなったと思えば、また夏の陽気に戻ったりと、自律神経が乱れやすい機構ですね。
体調を崩さないように注意していきましょう。
さて、先日からアパレル素材のコットン(綿)に換わるかもしれない素材として、バンブー(竹)素材をご紹介しました。
素材である竹の生産が低コストで環境負荷が小さいことや、繊維としても柔らかく吸湿性に優れているなどのメリットがあり、現在注目を集めています。
今回はそんなバンブー素材を実際に使用して、ファッションアイテムをつくっている企業をご紹介します。
オーストラリア発のアンダーウエアブランド「ブーディ」
オーガニック先進国として知られるオーストラリア発のアンダーウエアブランド「ブーディ(BOODY)」は、2018年に日本に上陸した。主販路の自社ECサイトのほか、バラエティーストアを中心に卸先を広げている。
引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1242902
最初にご紹介するのは、オーストラリア発のアンダーウェアブランドです。
原材料には中国産の竹を使用して、有機認証の一つである「エコサート」を取得しています。
滑らかな肌触りや抗菌・防臭・吸水といった魅力で口コミで人気が広がっており、
今年5月にはスポーツシーンに対応するアクティブウエアのカテゴリーを新設した、これからさらに期待されているブランドです。
鮮やかな発色のオーガニックタオル「ヒポポタマス」
竹から作られた繊維は、その肌触りの良さや天然の機能性の高さから、パジャマやタオル製品などでも需要が高いと言われています。
次にご紹介するオーガニックタオルブランド「ヒポポタマス(HIPPOPOTAMUS、以下HPS)」もその一つ。
HPS独自の素材選びや製法によって、光沢感のある鮮やかなカラーのタオルがラインナップされているのが特徴です。
また、HPSでは「エコテックススタンダード100」の中でも最も基準の厳しいクラス1の認証を取得しており、高品質も担保された製品となっています。
竹の抗菌性などに着目した「テイクス」
「メヤメ(MEYAME)」を手掛ける染谷裕亮クリエイティブディレクターは、バンブー繊維「タケフ(TAKEFU)」を核とした新ブランド「テイクス(TAKES.)」を2021年秋冬シーズンに立ち上げた。
引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1242902
「タケフ」は、ナファ生活研究所(東京、相田雅彦社長)が開発した竹原料100%で作られたセルロース繊維です。
これにテイクスの染谷氏が着目し、オーガニックコットンと混合したTシャツなどのアイテムを発売しました。
シルクのような肌触りと、消臭性や抗菌性、遠赤外線効果などの機能性を備えていることが製品の特徴です。
アパレル素材の常識も変化していくかも
今回はアパレル素材の中でコットンに換わるかもしれない素材として、竹(バンブー)を使用したファッションブランドをご紹介しました。
竹という身近な植物が新素材として使われることが増えることで、天然素材の選択肢が拡大するかもしれないと思うと楽しみですね。
ファッションのサステナビリティを実現する過程で、今あるものをうまく活用することが当たり前になってくる未来が来るかもしれません。
SDGsを実現する未来に期待をしながら、私たちオサレスタッフも色々なことにチャレンジしていきます。
osaRe:(オサレ)スタッフ
#スカイズザリミット #オサレ #兼丸昌也
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