【サステナブル素材】コットンに替わる素材候補は「竹」!?アパレル業界で注目のバンブー素材に迫る

こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶


サステナブルに対する意識が高い読者の皆様の中では、

「服の素材にもこだわる」

と考えている方も多いのではないでしょうか。


最近、オサレの運営会社スカイズザリミットの社長、兼丸昌也から、服の素材に関する面白いニュースを教えてもらいましたので、ご紹介していきたいと思います。


タイトルの通り、繊維の素材として注目を集めているのは「竹」です。

いくつかのブランドで、すでにファッションアイテムが作られるようになっているとのこと。

どういった特徴があるのか、見ていきましょう!


コットンの代替素材になる?バンブー素材

コットンは天然繊維のうち最も生産量が多く、世界資源研究所によると、綿花が栽培されているエリアの57%が、水リスクの高い地域だ。WWFジャパンの安村茂樹自然保護(淡水・教育・PSP)室長は「企業は、原料の生産、加工拠点の水リスクの分析を行い、サプライチェーンを含め、持続可能な調達を促進する必要がある」と警鐘を鳴らす。

引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1242902


アパレル業界の環境問題で取り上げられる話題として、

「綿花(コットン)栽培が水の大量消費や農薬などの環境問題を引き起こしている」

ということがあります。


そういった課題に配慮して、

オーガニックコットン(生産者や環境に優しい方法で栽培した綿)に加えて、選択肢として注目されているのが、竹(バンブー)からつくった繊維です。


竹は栽培時の水使用量が少なく、農薬も必要としないことからサステナブルな素材とされています。

たしかに、竹は自然に生えているものでも、春になるとすごい勢いで伸びていきますよね(笑)


竹を服の素材として活用する利点としては

「柔らかく、肌触りが良い、吸湿性が高い」

という点が挙げられます。


一方課題としては

「水や摩擦に弱い」

という点が挙げられています。


そういった利点や課題を踏まえて、ブランドでは日夜開発が行われているそうです。


次回は取り扱っているブランドをご紹介

今回はアパレル素材として、コットンに換わるかもしれない素材として、竹(バンブー)素材が注目されているというニュースをご紹介しました。


竹といえば身近な植物ですが、身の回りにありふれたものが思わぬ新素材になる可能性があると考えると、普段の生活の中でも様々なアンテナが立つような気がしてきますね。


今回は竹が素材として注目されている理由などについて簡単にご紹介しましたが、また次回以降で取り扱っているブランドやアイテムについてもご紹介していきたいと思います。


次回以降もお楽しみに!


osaRe:(オサレ)スタッフ 

 #スカイズザリミット #オサレ #兼丸昌也   

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SKY'S THE LIMIT(スカイズザリミット) 社長兼丸昌也のSDGsへの関心から始まった、ファッション事業「osaRe:(オサレ)」 コンセプトは『もっとじぶんを好きになる。』

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