こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
運営会社スカイズザリミットの社長、兼丸昌也を中心として、こちらのブログではファッションに関する情報を提供しています。
最近特に話題になっている、ファッションのサステナビリティに関する情報が多いですが、服に関してはまだ知らないことがたくさんあります。
ならばファッションに関する基礎知識を付けていこうということで、オサレスタッフが学んだ内容をシェアさせていただきます。
今回のテーマはタイトルにある通り「服の染色」について。
ちょうど今、服を染めることに関してあることを企画しているため、いい機会ということでこのテーマを取り上げました。
読者の皆さんも一緒に学んでいきましょう。
服の染め方は大きく分けて2種類
服の色を染める(染色)の方法には、大きく分けて2種類に分かれます。
「化学(合成)染料染め」と「草木染め」です。
文字通り、合成した化学薬品を使用して色を付けているのが「化学(合成)染め」
自然界にあるもの(草木など)の色を使って染めるのが「草木染め」となります。
現在の染色方法はほとんどが「化学(合成)染料染め」が採用されていますが、化学染料が登場してくるまでは「草木染め」で服を染めていました。
化学染料の発端は、1856年にロンドンのウィリアム・パーキン博士が研究をしている時に、偶発的にできた人工染料だと言われています。
イギリスやドイツで開発が進み実用化されたことで、 安価で手軽な「化学染料」は世界の染色技術の主流となり「草木染め」に取って代わっていきました。
服を染めるのは、服を作る上で欠かせない工程です。
だからこそ、近年強まっているサステナビリティの観点から、自然界にあるものを使用する「草木染め」の良さも見直されるようになってきました。
続きは次回
今回は服に関する基礎知識として「服の染色の方法」についてご紹介しました。
染め方が大きく分けて2つあるということを認識していただけたかと思います。
長くなってしまいそうなので今回はここまでにして、次回は2つの方法の特徴や違いについてもう少し詳しくご紹介していきます。
次回もお楽しみに!
osaRe:(オサレ)スタッフ
#スカイズザリミット #オサレ #兼丸 #昌也
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