画像:https://www.wwdjapan.com/articles/1221928
こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
今回は「服作り」に関するニュースをご紹介したいと思います。
なかなかご自身で服を作ったことがある、という方は少ないかもしれませんね(汗)
しかも、今回のニュースは「BtoB」向けの業態のお話なので、直接的には関係がない方が多いかと思います。
「こんな企業もこういう取り組みをしているんだ」
という形で、ファッション業界のサステナビリティに関する活動があることを知っていただければ幸いです。
ルイ・ヴィトン有するLVMHの新しいビジネス
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、余剰生地を販売するオンラインプラットフォーム「ノナ ソース(Nona Source)」を4月末に立ち上げた。
LVMHは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ディオール(DIOR)」など数々のメゾンブランドを擁する一大グループです。
そんな同社の高品質なファブリックやレザーなどを手ごろな価格帯で提供するBtoBのビジネスを立ち上げたというのが今回のニュースです。
一流ブランドが製品に使用していた生地が格安で入手できるということで、服作りをしている会社やブランドとしてはとても嬉しいビジネス。
余剰生地を有効活用するという意味では、ファッション業界のサステナビリティを後押しできるビジネスでもあります。
価格はLVMHの購入時よりも60〜70%引きに設定され、
コットン1メートルを5ユーロ(約650円)、
シルク1メートルを20ユーロ(約2600円)、
カーフレザー1平方メートルを44ユーロ(約5800円)
などで販売しているとのことです。
日本でも取り扱えるようになる日が楽しみ
画像:https://www.wwdjapan.com/articles/1221928
今回はルイ・ヴィトンなどを有するLVMHの、余剰生地を販売する取り組みについてご紹介しました。
現在はこちらのサービスは、ヨーロッパとイギリスのみの配送ということで、アジアや日本での取り扱いはまだ先になるということです。
日本でも取り扱えるようになると、より質のいい生地でファッション性が高いアイテムの発売が増えてくるかもしれませんね!
オサレスタッフの間でも、今後はファッションアイテムの制作も行っていきたいという話が出ることも多いため、これからのもの作りが楽しみになるニュースでした。
osaRe:(オサレ)スタッフ
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