【SDGs】海外ではショップも:服を物々交換する「ファッションスワップ」

こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶


先日、環境省のサステナブルファッションに関するホームページについてご紹介させていただきました。 

この中で「ファッションスワップ」という単語が出てきたのですが、皆さんはご存知でしたか?


いわゆる「物々交換」で服を手に入れたり、人に使ってもらうという試みのことを指しているようですが、日本では「販売する」という形態のフリマの方が有名ですね。


海外では需要が高まっているという「ファッションスワップ」。

現状はどのようになっているのでしょうか。


今回は海外の取り組みをご紹介します。


ヴィンテージの次の波?

英語で“交換”を意味するスワップは、太平洋の向こう側ではワードローブを更新するためのエコフレンドリーな方法として需要が高まっている。その方法は簡単。不要になった洋服を持っていき、新しい洋服と物々交換するだけ。金銭に変換する必要はない。フランスではまだ珍しいサービスではあるものの、カナダやイギリスではショップが増えている。

画像と出典:https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/a34445828/next-to-vintage-is-swap2010/#


ELLEによれば、カナダ・イギリス・オーストラリアやニュージーランドでは、ファッションスワップのお店ができているようです。


利用の手順としては

・お店の利用の予約をして、利用料を支払う

・自分の持ち込みたい服をお店に持っていく

・お店で試着をして、気に入ったアイテムと交換する

という流れになっています。


スワップは経済と環境に優しい側面に加えて、時間とエネルギーの節約にも繋がる。「古着を1000円で売るために写真撮影や発送に体力を捧げなければなりません。スワップのアイディアはプロセスを簡素化することにあり、みんなが着用していない洋服を持ち込み新しい洋服を手に入れる作業を同時に行えるのです」。

出典:https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/a34445828/next-to-vintage-is-swap2010/#


服を再利用することができるというだけでなく、物流や人がかける労力やエネルギーの面から見ても、ファッションスワップはメリットがあるようです。


今後は日本でもお店ができるかも!

今回は海外で盛り上がっている服の物々交換の形態「ファッションスワップ」についてご紹介しました。


古着屋やフリーマーケットとは異なる形態ですが、近年のサステナブルファッションの推進から考えると、日本でもこういった形態のお店が現れるかも知れませんね!


オサレでも定期的にフリマなどを開催していますが、ファッションスワップのような考え方も取り入れて、より良い活動につなげていきたいと感じました。


osaRe:(オサレ)スタッフ

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SKY'S THE LIMIT(スカイズザリミット) 社長兼丸昌也のSDGsへの関心から始まった、ファッション事業「osaRe:(オサレ)」 コンセプトは『もっとじぶんを好きになる。』

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