【SDGs】環境省の本気!サステナブルファッションのページが気合入っているのでご紹介①

画像:https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/


こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶 


オサレの運営会社SKY'S THE LIMITの社長、兼丸 昌也の影響で、日々ファッションとサステナビリティについて学んでいるオサレスタッフですが、サステナブルファッションについて学ぶにはもってこいの教材を見つけたのでご紹介します。


それが環境省が作成した「サステナブルファッション」のページ。

非常に勉強になるのですが、一度にお伝えするにはとてもボリュームが大きいです(笑)。


今回は第一回として、最初の大項目をご紹介します。


ファッションと環境の現状

まずは下の図を御覧ください。

これは「服の一生」として、服が生産されてから廃棄されるまでの流れを図解したものです。

服は様々なパーツ(生地、ボタン、ファスナー等)によって構成されているため、服の製造ではそれだけ多くの製造工程が必要な産業です。


そのため各工程を経ることで、地球環境に対して様々な負荷をかけています。


服を作るための様々な負荷

上の図には、服を作る上での環境負荷がどの程度のものかが書いてあります。

温室効果ガスの「二酸化炭素」や「水」「服の端材(切れ端)」などが年間で非常に多く消費・排出されていることが分かります。

服一着につき、ペットボトル250本製造分の二酸化炭素を排出していたり、水も浴槽11杯分だと思うと、かなり多いのが分かりますね


衣類のリサイクル率は?


多くの衣料品が製造され使用されていますが、リサイクル率に関しては上の図の通りです。

現在では68%がゴミとして廃棄されていて、一日あたりで焼却・埋め立てされる衣服の量は、1300トン!

毎日日本では、大型トラック130台分の衣服がゴミとして処理されているというのが現状です。


作る量と再利用する量が大事!

今回はファッションと環境の現状ということで、様々なデータが出てきましたがいかがでしたか?

なかなか衝撃的な数字が出てきたと感じた方も多いかと思います。


ですが日本の服に関する現状を知ることで、自分たちがどんなことを意識すればいいかも見えてきますね。

大量生産・大量消費の社会をうまく改善することで「作る量を減らし、再利用する量を増やす」ということをやっていくことが大切だと感じました。


次回以降は、「サステナブルファッションへの関心度」や「サステナブルファッションへのアクション」についてもご紹介していきます。


興味を持った方は、次回以降もお楽しみにしていただければ幸いです。


osaRe:(オサレ)スタッフ


#オサレ #スカイズザリミット #兼丸 #昌也

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SKY'S THE LIMIT(スカイズザリミット) 社長兼丸昌也のSDGsへの関心から始まった、ファッション事業「osaRe:(オサレ)」 コンセプトは『もっとじぶんを好きになる。』

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