【ファッション講座】増やしすぎ注意!ファッションコーデの色数のポイント

こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶


最近サステナブルに関するネタなどが続いていましたので、今回は久しぶりにファッションのポイントについてのことを書いてみたいと思います。


今回はファッションにおける「色の使い方」についてです。

先日、お客様のファッションコーディネートをしていて、改めて大事だと感じたのが今回の「色の使い方」。

ファッションの中で、色に関しておしゃれに見えやすい考え方をご紹介していきます。


服を着てみた時に「アイテムはいいはずなのに、なんかおしゃれに見えない」

という方は、今回のお話が参考になるかもしれません。


大事なのは「色の数」

まずは下の写真をご覧ください。

出典:https://clubd.co.jp/wp/post-156724snk1


どうもおしゃれには見えにくいですよね。アイテム自体は変なものを着ているわけではないですが、どうしてでしょうか。


ここで大事になってくるのが「使う色の数」です。

上のコーディネートでは

1色目:アウターのブラウン

2色目:インナーのイエロー

3色目:デニムのブルー

4色目:靴下のレッド

というように、各アイテムの色がバラバラになってしまっています。

(この時、「黒」と「白」はカウントしなくて大丈夫です→どの色ともマッチしやすいため)


使う色の数が増えると「子供っぽい印象」が強くなり、おしゃれに見せるのが難しくなってきます。

おしゃれに見えやすいのは「大人っぽい、少しドレスライクな印象」のコーディネートになってきますので、色の数をおさえていくなどの工夫が重要になります。


もう一つ注意しておきたいのが、誰もがよく履く「デニム」も「青色」として1色にカウントすると思ったほうがいいという点です。

インディゴのデニムをよく履く方は、青色一色を使っていることを意識してコーディネートを組むことをおすすめします。


コーディネート例1.色数を減らす

ここからは色をうまくおさえたコーディネート例をご紹介していきます。

画像:https://wear.jp/yunotchi/19022843/


1つ目は、色の数を減らして「2色以内」に収めることを意識したコーディネートです。

使用している色は

ブラウン:アウター

ベージュ:パーカー、パンツ、シューズ

の2色で、全体的にまとまった印象になっているかと思います。


コーディネート例2.トーン(明度と彩度)を合わせる

https://wear.jp/ha8807aa/18842263/


2つ目は、少し応用編になりますが、トーンを合わせるというコーディネートです。

上の写真では、ジャケット(ベージュ)と中に着ているインナー(薄いパープル)、パンツの色(グレー)は厳密にはそれぞれ違う色です。

しかし、アイテムの色の明るさや鮮やかさを近いものを組み合わせることで、ファッションコーデ全体に統一感が出ています。


シンプルに2色以内でコーデを組むことに慣れてきたら、こういった組み合わせにも挑戦してみてはいかがでしょうか。


ファッションコーデをレベルアップ!


今回はファッションコーデのポイントとして「色の使い方」についてご紹介させていただきました!

オサレのスタッフも、お客様のコーディネートで気にかけているポイントでもありますし、社長の兼丸昌也もよくセットアップ(上下同素材・同色のアイテム)をコーディネートに取り入れています。


色使いのレベルが上がると、コーディネートのレベルも上がること間違いなしです!

今回の話を参考に、これから購入するファッションアイテムを選んでみていただければと思います。


osaRe:(オサレ)スタッフ



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SKY'S THE LIMIT(スカイズザリミット) 社長兼丸昌也のSDGsへの関心から始まった、ファッション事業「osaRe:(オサレ)」 コンセプトは『もっとじぶんを好きになる。』

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