MR体験がファッションサステナビリティに与える影響について

こんばんは！osaRe:スタッフです🎈

日に日に暑くなってきていますが皆様はいかがお過ごしですか。今月はお盆シーズンということで、長期休暇の方も多いのではないでしょうか。長期休暇で旅行！海外にも挑戦するぞ！という方もいるかもしれませんね。旅先の気候やロケーションに合わせてファッションを考えるのが楽しい方もいれば、気が重いと思う方もいると思います。

今回は、そんな方に最適なコンテンツをご紹介するとともに、ファッションブランドのコンテンツマーケティング勉強会に参加した時の報告をします。

内容は「Mixed Reality（MR）体験がファッションサステナビリティに与える影響について」です。

仮想試着技術の発展

　昨今、MR技術の発展により、現実の衣服を着ていなくても仮想的に試着したかのような体験ができ、顧客は家や店舗にいながら複数の服やアクセサリーを試すことが可能となります。これにより、試着に伴う物流や資源の消費が減少し、環境への負荷が軽減される可能性があります。また、顧客は実際の商品の違いをリアルに体験することで、持続可能な素材や製品の選択を推進することができます。

カスタマイズとパーソナライズによる需要予測の改善

　MR技術を使用したカスタマイズやパーソナライズは、顧客のニーズや好みをより正確に把握することにもつながります。例えば、顧客が仮想的なシミュレーションを通して、色やデザインの変更をリアルタイムで試すことができます。これにより、無駄な在庫の削減や需要予測の改善につながり、ブランド側は過剰在庫を抑えつつ需要に合った生産を行うことで、持続可能性を高めるきっかけになります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

MR体験がファッションサステナビリティに与える印象はかなり大きそうですね。勉強会時に私も体験してみましたが、やったことのないことへの挑戦のワクワクとドキドキ、実際に海やレンガ調な街中などのロケーションに合わせたファッションをその場で、客観的にみることができて最適な選択ができると確信になりました。

サステナブルな社会や取り組みをよく見ますが、行動の背景や想いを知ると、そのモノや人や会社の大切にしたい価値観が見えてきて、より応援したくなりますね。

私たちも「もっと自分を好きになる。」をコンセプトに、業界を活性化させ、サステナブルな社会に貢献していきます。

osaRe:（オサレ）スタッフ

＃スカイズザリミット　＃オサレ　＃兼丸昌也