【ファッションとSDG’s】ファッションにおけるアップサイクル

こんにちは!osaRe:(オサレ)スタッフです!

少しずつ暖かい日も増えてきましたが朝晩は冷え込んだりと、寒暖差の激しさから着る服に迷ってしまいますね。

さて、今日は普段着てる服が作られる中で、環境にどんな影響が出ているかを考えたことはあるでしょうか?

ここ数年でアップサイクルといった言葉をよく耳にするようになりましたが、それはファッション業界にも

今回はアップサイクルについて書いていきます。

アップサイクルとは

アップサイクルとは、廃棄予定の製品にあらたな価値を与えて再生することです。

衣類に限らず、食品から様々な物でアップサイクルの取り組みが行われており、廃棄物を減らすことで、その処理にかかるコストや環境への負担を減らす取り組みが様々な分野で行われています。

ファッション業界もそのひとつで、ファストファッションの影響による服の廃棄量増加から、着れなくなった服を別な製品へと作り変える取り組みが行われています。

次は実際にアップサイクルに取り組んでいる企業について見ていきましょう。

アップサイクルに取り組んでいる企業例

以下に挙げた企業は実際にアップサイクルに取り組んでいる企業となります。

Patagonia(パタゴニア)

Eileen Fisher(アイリーン・フィッシャー)

Reformation(リフォーメーション)

H&M Conscious(エイチアンドエム コンシャス)

Marine Serre(マリン・セル)

いずれの企業も、古着の回収を行ってアップサイクル製品を展開したり、持続可能な素材を使用して環境への負担を最小限に抑えた生産方法を採用するなど、それぞれが様々な形でアップサイクルに取り組んでいることがわかります。

ひとりひとりが取り組めること

環境への取り組みについて、私たちひとりひとりができることもあります。

たとえば、衣服が古くなった場合に修理をすることで、新しい資源の消費を抑え、廃棄物を減らすことで長く着用する。使わなくなった衣服をリサイクルセンターや古着屋に寄付する。など、探せばできることはたくさんあります。

また、私たちも過去にフリーマーケットを開催したり、そこで残った衣服を発展途上国に寄付するなどの取り組みを行ってきました。

まとめ

今回、あらためて環境面について調べてみましたが、生産プロセスから環境への負荷がとても大きなものになっているのだなと感じました。

自分をより良く魅せることや、自分らしさを表現するために服を購入することも大事ですが、併せて環境にも配慮しながら楽しんでいけると良いなと思います。

今日も皆様にとって素敵な人生の1日でありますように。

osaRe:(オサレ)スタッフ

#スカイズザリミット #オサレ #兼丸昌也

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SKY'S THE LIMIT(スカイズザリミット) 社長兼丸昌也のSDGsへの関心から始まった、ファッション事業「osaRe:(オサレ)」 コンセプトは『もっとじぶんを好きになる。』

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