画像:https://www.wwdjapan.com/articles/1222223
こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
オサレの運営会社SKY`S THE LIMIT(スカイズザリミット)の社長兼丸 昌也も、重要視しているSDGs。
SDGsは国際的に重要な課題とされているため、全世界的に取り組みが進められています。
そんな中、アメリカの「サステナビリティに対する意識調査」についてのニュースがあり、特にアパレルメーカーに対する国民の認識が興味深かったので、ご紹介していきます。
信用度に課題?サステナに関する米消費者アンケート
バイオテクノロジー企業の米ジェノマティカ(GENOMATICA)が、米国の消費者2000人を対象に行ったサステナビリティに関する調査によれば、86%の人が「誰もがサステナビリティに取り組むべきだ」と回答。一方で、48%が「サステナブルな服をどこで買えばいいのか分からない」と答え、42%が「どういう服がサステナブルなのかが分からない」としている。
出典:https://www.wwdjapan.com/articles/1222223
今回ご紹介するのは、アメリカの企業が実施したサステナビリティに関する意識調査に関するニュースです。
「サステナビリティを意識するべき」という認識をしている方が多くなっている(86%)一方で、
「サステナブルな服を買うにはどうしたらいいか分からない」と考えている人が半数近くいることが分かります。
また今回の調査によれば、アパレル企業に対して
「自社製品が他社と比べてよりサステナブルな理由を分かりやすく説明してほしい」(55%)
「より分かりやすい情報があればサステナブルな服を買う」(38%)
と回答していて、「情報のわかりやすさ」をアパレル企業に対して求めているようです。
一方で、アパレルブランドをあまり信用していない消費者も多いようだ。88%の人は「環境保護に取り組んでいるというブランドの主張をそのまま信じることはできない」と考えており、51%は「ファッション業界では“グリーン・ウォッシング(見せかけの環境配慮)”が横行していると思う」と答えている。
サステナブルなファッションアイテムが分からないと答えている人が半数近くいる原因の一つが、「ブランドの情報に対する信用度」にあるということが分かります。
なんと88%もの人が「ブランドの主張をそのまま信じることはできない」と考えているとのこと!
信頼される情報発信がブランドには求められており、消費者からの信頼獲得が本当の意味でもサステナブルファッションを進めていくために大切だということが分かるニュースでした。
日本でも似たような認識かも!?
今回はアメリカのサステナビリティに対する意識調査の結果をご紹介して、アパレルブランドに対して何が求められているかについて考えてみました。
ブランドが発信している情報を鵜呑みにしない、という姿勢がアメリカの国民の考え方として多数派を占めているようですが、もしかしたらこれは日本でも似たような状況なのかもしれません。
発信している情報を信用してもらうには、日頃からどれだけ信頼を積み重ねてきているかが大事ですね。
オサレスタッフも、社会からの信用を獲得できるように、普段の仕事からしっかりと取り組んでいこうと感じました。
osaRe:(オサレ)スタッフ
#スカイズザリミット #オサレ #兼丸 #昌也
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