こんばんは!osaRe:(オサレ)スタッフです🚶
皆さんは今欲しい服や気になっているアイテムはありますか?
そのアイテムですが、何らかの理由で服を買えていなかったりしますでしょうか。
買えない理由となると色々あったりするかもしれませんが、大きな要因として浮かぶのが
「買うための資金」
だったりするのではないでしょうか。
特におしゃれなブランド物だったりすると、金額によっては1シーズンに1着買えるかどうか、というものもあったりしますよね。
そんなお悩みがある方に、気軽にブランドのファッションアイテムを着ることができるサービスが4月からスタートするそうです!
大丸松坂屋が提案するサブスクサービス「AnotherADdress」
https://www.anotheraddress.jp/より
株式会社⼤丸松坂屋百貨店(本社:東京都江東区、代表取締役社⻑:澤⽥太郎)は、2021 年3 ⽉12 ⽇(⾦)に ファッションサブスクリプション事業「AnotherADdress (アナザーアドレス)」をスタートいたします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000967.000025003.html
大丸松坂屋は、様々なブランドを取り扱っている百貨店。そんな大丸松坂屋がサブスクリプションサービスをリリースしたそうです。
サービス内容としては、月額制で大丸松坂屋で取り扱っているブランドアイテムを3着まで借りることができるというもの。
取り扱いブランドは現段階で分かるだけでも
メゾンマルジェラ
マルニ
シーバイクロエ
ラルフローレン
などなど、買おうと思うと数万円が当たり前のブランドが多数となっています。
毎月アイテムを入れ替えるとすると、1シーズン(3ヶ月)で9着のブランドアイテムを着用できますね!
買おうとするとなかなか揃えられない点数になるのではないでしょうか?
利用者としては、より多くの服を楽しむことができるとメリットがあり、提供する企業側としては、安定して利用による収入が得られるということで、Win-Winなサービスになっていますね。
持続可能な社会への取り組みにも
百貨店業・⼩売業は、ファッション産業を取り巻く⼤量⽣産、⼤量消費といった流れと共に成⻑してきまし た。しかしながら、その流れの裏にある⼤量廃棄を中⼼とした環境問題が社会や地球に与える影響は⾮常に⼤きなものになっています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000967.000025003.html
面白いのは、このビジネスモデルがファッション業界の問題である「大量生産・大量消費」の問題を解決する手段になっているということです。
たしかに服をレンタルする形で使用すれば、消費者が使った服がすぐに廃棄されることがなくなり、生産者としては必要以上の服の生産をしなくてすみますね。
ファッション業界全体でも、サステナブル消費などのSDGsを意識した取り組みが活発になっている中、今回のようなサービスがいい影響を与えていくかも知れません。
まずはレディースアイテムで「AnotherADdress」は利用開始とのことで、これからメンズやキッズへの展開も期待できます。
これからファッションのあり方がどう変わっていくのか?
とても楽しみなニュースでした。
興味がある方は、このようなサービスの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
osaRe:(オサレ)スタッフ
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